10月13日~10月18日華道ギャラリー
小原流/的矢 豊昭
ハロウィン間近。十月末のイベントに向け、街が彩られている。
メインカラーのオレンジと黒を意識して、実が弾けた蔓梅擬を最後に添えて、軽やかさと華やかさを表現した。
(花材)ストレリチア・ドナセラ・コンパクタ・ネオレゲリア・蔓梅擬
(花器)瑠璃色ガラス花器
(花型)瓶花自由
ハロウィン間近。十月末のイベントに向け、街が彩られている。
メインカラーのオレンジと黒を意識して、実が弾けた蔓梅擬を最後に添えて、軽やかさと華やかさを表現した。
(花材)ストレリチア・ドナセラ・コンパクタ・ネオレゲリア・蔓梅擬
(花器)瑠璃色ガラス花器
(花型)瓶花自由
朝夕に吹く風に、秋の気配を感じる季節になりました。
ニシキギは、「故郷に錦を飾る」という言葉にちなんで、縁起の良い木とされています。葉や実が紅葉するのはまだ先ですが、留(とめ)・根(ねじ)メに小菊を用い、胴流しに活けてみました。
(花材)錦木・小菊
(花器)銅器
(花型)生花
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、暑かった今年の夏も終わろうとしています。
ローゼルが実(ガク)を付けると、秋の訪れを感じます。赤と白のローゼルとシベラスを使って、自由形にいけてみました。
(花材)シベラス・ローゼル・ドラセナ
(花器)黄色水盤
(花型)自由形
※最終日時が変更になる場合がございます。
今年は、秋になっても暑い日が続き、人も植物も耐えて、涼しい秋を待ちわびております。
エニシダを主に、立華で秋を生けて見ました
(花材)エニシダ・ストレリチア・リンドウ・カーネーション・シラン・小菊・トルコキキョウ・トベラ
(花器)銅器
(花型)立華
※最終日時が変更になる場合がございます。
日本は、緑豊かな自然と清らかな水に恵まれています。高木が密集し、遠目からだと濃い緑が盛り上がって見える場所を森林と呼びます。
豊かな自然に恵まれた日々が続く様に、祈っていけてみました。
(花材)伊吹・つつじ・菊・梅の古木
(花器)楕円形水盤
(花型)盛花
※最終日時が変更になる場合がございます。
まだまだ暑い日々が、続いています。夏の季語にも出ています木苺は、日本に自生する草丈の低い植物ですが、緑を楽しませてくれます。
竜胆・小菊を添えて、涼やさをお届け出来れば、と活けてみました。
(花材)木苺(きいちご)・竜胆(りんどう)・小菊
(花器)カゴ
(花型)投げ入れ
※最終日時が変更になる場合がございます。
厳しい日差にたえながら、高く力強く茎を伸ばすシュロの木。見方によっては、夜空に舞う大輪の花火に見えませんか?元気よくのびたつ、ひまわりの姿にも強調されました。
(花材)シュロ・ヒマワリ・かすみ草・ゴールデンスティック・モンステラ・ランの花
(花器)丸型水盤
(花型)自由花
※最終日時が変更になる場合がございます。
雨の似合う花が主役となる季節の狭間に、陽を浴びた芭蕉が花茎を伸ばし、実をつけて頭(こうべ)を垂れてきました。
枇杷もまた、花から実へと、時間の経過を想わせ、現実を切り取った景色の奥行となれば幸いです。
(花材)芭蕉・擬宝珠・スモークツリー・枇杷・ズイナ・紫陽花
(花器)鳥泥・小判
(花型)写景自然
※最終日時が変更になる場合がございます。
連日暑い日々が続き、年令と共に疲れが残るようになって来ました。
反面お花を取り合わせ、水中に挿し各々の花々がホットしている様子を感じる事が出来た時が、私自身も満たされる事が出来ます。
(花材)アンスリューム・ヒマワリ・スプレーカーネーション・ポリシャス
(花器)浅型水盤
(花型)「想い花」
※最終日時が変更になる場合がございます。
梅雨に入り草木が喜び、花、葉の色も鮮やかに、私達の目を楽しませてくれます。
雨の中での輝きと潤いを放つ、アンスリウムを生けてみました。
(花材)アンスリウム・シマフトイ・ナツハゼ
(花器)深鉢
(花型)生花新風体
※最終日時が変更になる場合がございます。