1月の「ふれあいアトリウムライブ」ご案内
- 2019年1月15日(火)
- 筝曲「生田流筝曲 筑紫菊友会」
- 2019年1月22日(火)
- 女声コーラス「女声コーラス たんぽぽ」
初春にふさわしい松・梅・万年青等の花材を生かした花にしたいと思い、砂物に挑戦しました。
一輪の梅の花に春の訪れを感じるこの頃です。花の命の尊さを感じながら今年も多くの花々を生けていきたいです。
(花材)梅・松・水仙・万年青・ねこめ柳・椿
(花器)胴器
(花型)砂物古皿立花
万年青は文字が示すように、四季を通じて緑を変えない青々とした葉と、冬に色づく赤い実の力強い美しさに魅力があります。また新旧の葉が交代する関係が、永遠につながるめでたいお花として古来から用いられてきました。
(花材)万年青(おもと)
(花器)丸水盤
(花型)格花
もういくつ寝るとお正月!
十二月も中句となり、暖冬と言われていたけれど、急に木枯らしが吹き寒くなりました。
そんな寒さの中、凛とけなげに可憐な花をつけるボケ。私も寒さに立ち向えられる様にと生けました。
(花材)ボケ
(花器)陶器
(花型)生花
さざんか、さざんか咲いた道、たき火だ、たき火だ落ち葉焚きと、童謡「たき火」に歌われ、垣根などに使われるさざんか。晩秋から初冬にかけ咲く椿科の木、当流伝統の生花に生けてみました。
(花材)山茶花(さざんか)・菊
(花器)薄端
(花型)生花
寒帯を代表する針葉樹で、中部地方以北の深山に見られ、冷涼な地に育つ木。威厳のある白檜曽(しらびそ)に、白いさわやかなユリをそえて、あと一カ月で終る平成三十年に感謝しつつ生けてみました。
(花材)白檜曽(しらびそ)・テッポウユリ
(花器)交趾
(花型)投げ入れ
師走を前に、朝夕の冷え込みが増してきた今日この頃です。グリーン・レッド・ホワイトで彩り、少し早めのクリスマスを演じてみました。サンタさんからのプレゼントが待ち遠しい日々の始まり、始まり。
(花材)ザミア・グロリオーサ・アスパラガス・からたち
(花器)陶器
(花型)自由
朝晩の冷え込みが、いっそう厳しくなりました。立ち上がるヒバの緑に、つる梅もどきの色づいた実、どうだんつつじの紅葉が、深まりゆく秋の気配を感じさせます。
(花材)黄金このてヒバ、つる梅もどき、どうだんつつじ 他
(花器)変形花器
(花型)色彩自由